組合員支援
漁協の利用事業案内
事業の概念
各地区に、沿岸漁業構造改善事業により諸施設を設置し、組合員の利用に供してまいりました。
これらの諸施設の本年度利用料実績は次のとおりです。
利用施設
作業保管施設 | 16 施設 |
---|---|
篭洗浄施設 | 7 施設 |
マリンホーン施設 | — |
小型船上クリーナ | 107 台 |
水産系廃棄物処理場 | — |
マリンホーン
操業の安全性を高めるため、当組合では「マリンホーン」事業の普及に全国に先駆けて取り組んでいます。
このシステムは、基地局を中心に漁船と家庭、漁協、町役場などを結んだ携帯電話です。
これまでにも安全操業と情報交換のため各漁船には超短波方式の無線電話の普及が進んでいましたが、超短波では一方通話しか出来ないので、不便がありました。
そこでマリーンホーンの採用を計画したわけですが、これには無線従事者資格は不要だし、だれでも簡単の操作できることから人気が高く、現在では100%近い組合員がこのシステムに切り替えが終わっています。
小型船上クリーナー
ほたてクリーナーリース助成金制度の活用でゆとりある養殖業を
平内町漁協では平成12年度より、養殖業高度化機械緊急整備リース助成事業により、ほたてクリーナーを導入しております。
この事業は、本組合がリース会社と同様な手続きを行うことにより、組合員の皆様には次のようなメリットがあります。
・多額の資金を用意する必要がありません。
・手続きが簡単です。
・コストが正確に把握できます。
・リース料は経費として処理できます。