茂浦支所

組合員数 79名(正組合員76名、准組合員3名)
職員数 3名
臨時職員数 1名
ホタテ貝養殖業 57経営体
所有漁船数 120隻
平成27年度取扱金額 1,259,732,527円

茂浦支所施設

茂浦支所増殖作業保管施設茂浦支所篭洗浄施設

茂浦漁港

 夏泊半島西側の、天然の漁港としてむかしから利用されてきた。昭和27年10月6日、近くの稲生漁港などと同じ日、県管理の第1種漁港の指定を受けた。山に囲まれ小さな内湾となっていて、近くにはアブラメなどの漁場があり、また青森市という消費市場も近いとあって漁業が専業の人が多かった。
 ここでも近年のホタテ生産作業から船の大型化が進み、また漁船数もいまは152隻にも上ることから、漁港の拡大整備の要望が高まり、年々着実に進められているところである。
 むかしは水揚げしたホタテは、カマスに入れて漁民が肩で担いで運んでいた。当組合は組合員の健康と作業能率向上の目的から、組合単独で荷揚げ桟橋を建設したが、これに続いていまは見違えるほどに変わって完備された漁港の一つに数えられている。