環境保全

森林(もり)は魚のふるさと
「母なる海」の環境保全に努めてきました。
豊かな海を孫子の代まで残すために、森と川と海をつなぐ運動を実施、展開しています。

 

植樹活動

「海の環境を守ろう」

 資源養殖についてはいま、全国の浜で取り組みが進み、当平内漁協としても早くからホタテの養殖に取り組み、いまでは日本一の技術を持つ漁協として評価されているところであります。
 資源確保のための養殖技術の向上をはかるのはもちろんですが、もう一つ私たちが目指すのは、資源を育てる自然の保護であります。つまりホタテの故郷・むつ湾の海を守ることなのです。
 その方法として私たちは海岸に植林を始めています。これは県漁連や県当局のご指導もあることですが、ことし平成13年6月12日には平内町漁協女性部と東田沢漁業研究会が総出で「東田沢植樹」を行いました。いまよりもずっと緑の美しい海岸、そして魚類にも優しい海が実現するのも間近なはずです。